





| 発売日 | 2026-10-14 |
|---|---|
| 収録 | 259ページ |
| ジャンル | ファンタジー 処女 ノベル 料理 TL(ティーンズラブ) ラブラブ・あまあま 天使・悪魔 女性向け 成人向け 乙女向け 歳の差 体格差 |
| サークル | freedom |
| 品番 | d_836469 |
| 価格 | ¥880 |
「戦えない料理番は、足手まといだ」
FANZA
勇者一行の料理番だったミア(23)は、北の果ての村で突然クビを言い渡された。
それでも、仕込んだ煮込みだけは届けたくて――鍋を抱えて追いかけた雪の森で、あえなく遭難。
目を覚ますと、そこは魔王城だった。
「陛下が、厨房で雇えと仰せです」
二メートルを超える体。黒い角に、紅い瞳。
千年もの間、何を食べても味がしなかったという魔王さまが、
ミアの作ったスープを一口すすって、目を閉じた。
「……味が、する」
その日から魔王さまは、毎日欠かさず厨房へやってきて、必ずおかわりをする。
しかも、なぜかミアにもやたらと食べさせたがる。
(これは、太らせてから食べる気だ……!)
そう確信したミアは、決意する。
食べられる前に、こっちが魔王さまをお腹いっぱいにしておけばいい。
名づけて、魔王さま餌付け作戦。
小さすぎる丸椅子に座って、真顔でおかわりを差し出す魔王さま。
「これは何だ」「玉ねぎです」「なぜ泣いている」「玉ねぎだからです」
大きくて、冗談が通じなくて、ちょっとかわいい。手なずけているのは、私のほう――のはずだった。
「口を開けろ」
魔王さまが自分の指で差し出す、ひと口。
三度目のとき、低い声で「三度、受けたな」と言われて、ミアは元気よく答えた。
「はい! 三回とも美味しかったです!」
……その日から、城じゅうの皆が、ミアを「ミア様」と呼ぶようになった。
夜食を運べば甘いキスが待っていて、吹雪の夜には寝台へ招かれて、
湯殿では「別腹だ」と言われてしまう。
そしてある朝、家令から頼まれたのは――魔王さまの婚礼の、祝いの膳。
餌付けしていたつもりの料理番と、
千年ぶりの「美味しい」を見つけた魔王さまの、勘違いだらけの胃袋ラブコメディ。
――――――――――
◆登場人物
■ミア・ベルネ 23歳
勇者一行を「足手まとい」と追放された料理番。王都の下町の食堂の娘。
戦う力も魔法もないけれど、料理だけは誰にも負けない。食いしん坊で、困るとまず何か作る。
「要らないと言われる前に、自分から出ていく」のが処世術。
魔王さまに食べられないよう、毎日せっせと餌付けしている(つもり)。
■ヴァルグレイ 魔王(見た目は三十前後)/二メートル超
北の果ての魔王城の主。黒く長い髪に、黒い二本の角、紅い瞳。
千年もの間、何を食べても味がしなかった。ミアの料理だけ、味がする。
言葉は短く、冗談が通じない。美味しいときは黙って目を閉じる。
欲しいものは「欲しい」とまっすぐ言う。口癖は「食え」「口を開けろ」。
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◆目次
第1章 鍋を抱えて
第2章 太らせてから食べる気ですね
第3章 三度目のひと口
第4章 夜食 ★
第5章 吹雪の夜 ★
第6章 別腹 ★
第7章 婚礼の膳
第8章 雪の森、ふたたび
第9章 名前を呼んで ★
第10章 一生分のおかわり ★
番外編 千年目のひと口(ヴァルグレイ視点)
★…性的描写あり
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◆作品仕様
・本文:約75,000字/PDF259ページ(縦書き・文庫サイズ)
・ヴァルグレイ視点の番外編「千年目のひと口」を収録
・体験版:第1章〜第2章を収録
・表紙イラスト:生成AIを使用
・本文:一部に生成AIを使用(下書きに使用し、作者が加筆・修正)
・プレイ内容:体格差/人外(角)/処女/甘々/焦らし/甘い言葉責め ほか
・ハッピーエンドです。主人公が傷つけられる展開、無理やりな描写はありません
・登場人物は全員成人です。本作はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません



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